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小浜といえば若狭牛、若狭ふぐ、でっち羊羹など食の宝庫ですが、その中でも今旬を迎えている若狭牡蠣があります。

162号線を海沿いに車を走らせるとおよそ10軒が養殖販売している牡蠣小屋があります。中に入ると辺り一面牡蠣の山



　　　　　　　　この道40年の奥様

身は小ぶりですが旨みがその貝の中に凝縮しており、濃厚な味が楽しめます。嶺北はもちろん関西圏の人も楽しみにしているのではないでしょうか

料理法は定番の焼き牡蠣、酒蒸し、フライ、炊き込みご飯、グラタン…一番のオススメはフライパンで作る酒蒸しで10分程蒸しあげ、ポン酢ともみじおろし、レモンをギュっと絞りビールを喉に注ぎ込む

家でゆっくり牡蠣小屋気分を味わえます



話は変わりますが、牡蠣養殖の近くにある地域で百人一首のゆかりの地と知られている田島の棚田が見えてきます。海をバックに約千枚の水田はその美しい姿に農林水産省の「繋ぐ棚田遺産」に認定されているらしくザ、日本の原風景です。

遅くなりましたが今年最初のブログです

1月は雪が30cm降った日があり雪かきに追われましたがそれにもかかわらず大勢のお客様にご来店頂き誠に感謝しております。

県外はもちろん外国から旅行に来られた方も少しずつ増えてきており元の生活に戻りつつあります。

その中で中国のインフルエンサーの方がお見えになりました。フォロワーが120万人おられるらしく今回は北陸3県の名所、料理を紹介する旅行で当店におみえになりました

若狭牛のすき焼きを食べていただき、その様子を撮影して中国のSNSに投稿されるらしいです。

とても笑顔が素敵な方でした



そしてお知らせです

当店もお客様から大変ご要望が多かったテーブル席を設けました

一部屋だけですが、すこしでもお客様に喜んでいただけると幸いです。



一足先に春をお届けします。
我が家の庭先のふきのとうです

24.25日とたくさんのお若いカップルがお越しになりました。

みなさんとても楽しそうで私にとっても幸せな気分にさせてもらえる日でもあります。

この時だけは当店がとても若々しい雰囲気になり私どもにとってお客様がサンタクロースみたいなものです。
その中でもいつもこちらが元気をもらっている川越智子アナウンサーと娘ちゃん


　　　　　　
今年最後のブログとなりますが一年間ありがとうございました。

皆様良いお年をお迎えください。

先月のことですが、やはりこの時期無性に京都の紅葉を見に行きたくなります

今回の旅のルートは金戒光明寺〜永観堂〜光明院の旅。

金戒光明寺は新撰組ゆかりの寺で今話題の？アフロ地蔵も出迎えてくれます





永観堂は空から真っ赤な紅葉が降ってくるような瞬きもしたくなくなるような景色で心行くまで紅葉狩りが楽しめます





光明院は比較的穴場で「松竹梅」のお酒のCMで皆さんご存知ではないでしょうか？

観る場所を移動してお抹茶を飲みながら障子越しに眺めると、色々な景色が楽しめますよ。



どうでしょうか？私の超簡単なガイド…
もちろん参考になりませんよね
 

紅葉の次に楽しみなのは、毎年11月6日は越前かに解禁日

福井県民ならず全国の方がこの日を待っているのではないでしょうか

越前かには「冬の味覚の王様」と言われておりかにのブランドでもトップの知名度を誇っています

オスはズワイガニ、メスはセイコガニと福井では呼ばれており、メスのお腹にある卵の赤黒くプチプチした「外子」オレンジ色の「内子」この濃厚な味わい…絶品です
　　


価格もお手頃で福井の冬の味が堪能できますよ。

福井の冬と言えば…
若狭牛のしゃぶしゃぶも忘れてはいけません

その若狭牛を食べにいつもお世話になっている川越智子アナウンサーがご来店されました

とても可愛い2歳になる娘さんと優しそうなイケメンのご主人。
動き回る子供のお世話をする姿はすっかりお母さん
幸せオーラ全開の巻でした