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夜叉ヶ池

2023年07月01日
万両の福井案内
登山をお客様に勧められて、初心者に最適ということなので標高1099m(余裕)岐阜県と福井県の県境にある「夜叉ヶ池」へdash



軽い運動のつもりでいざ出発sign01巨大なカツラの木がお出迎え。



ところが登山早々あまりの急登が続き、足はガクガク、心臓バクバク、どこが初心者用coldsweats02



でももう行くしかない。(自分に言い聞かせる)
途中夜叉ヶ滝が見えることができ、ほんの少し癒されるますconfident



その先を進みにつれ、道もどんどん険しくなり、何度も心が折れそうに…bearing
すでに2時間を経過「もう陽があるうちに帰れればエエわ」と開き直り、原生林の緑を歩き続けるとあと池まで500mの看板happy01



最後の難所、熊笹道が私の行く道を遮るように襲いかかります。
泳ぐ様に進むと



キターっlovely

天空に浮かぶ夜叉ヶ池。



約2時間半bearing(普通は1時間半ぐらいだそうです)

夜叉ヶ池は、ヤシャゲンゴロウ(国内稀少動植物種)が生息しているらしく、目を凝らして水中を探しましたが、
無理でした。



代わりにキレイな緑色のモリアオガエルが「ご苦労さん」と言っているように見つめてくれましたconfident



本格的な登山をする人は貴重な植物や生物もおり、清流も流れ山もキレイでゴミ一つなく、新緑の季節や紅葉の季節には喜ばれるのではないでしょうか。

私はと言いますと、山は山菜採りで十分です。ということですbleah

山菜採り

2023年05月11日
万両のつぶやき
自宅で採れた山椒の葉、タラの芽の成長を目安に毎年山へ山菜採りに出かけます。う〜ん良い感じに育っていますhappy01



これは山でも期待もてそうです。家で採れた山椒の葉は柔らかいうちに採取し佃煮にしておにぎりの中に入れ山で食べるのが最高なんです。



今回ビックリするようなタラの芽の木を発見しました。
まるで桜の木の様な大木で、枝にたらの芽がいっぱい咲き誇る様に付いているのです。これはまるでもう天然記念物級wobbly



こんな立派な美味しそうなのに高すぎて採れない…



毎年これからの観賞用として楽しみます。
本当に自然の山にはビックリすることによく出会しますね。

山の中にうずらの卵の2周りぐらいの大きさの卵があったり、何?やっぱり鳥かな…



山菜採りのの帰りは温泉巡りの美山、ルポの森shine



ここで最後の最後にビックリすることが…

何とテラノサウルスが窓をぶち破ってのお出迎えsign01
さすが恐竜王国の福井sign03
子供さん連れの方はきっと喜ばれるでしょう。

福井の桜

2023年05月11日
万両の福井案内
今年は全国的に桜の季節が早く、福井も3月の終わりにはもう満開でしたね。

GWも終わり季節外れのブログになりましたが、私が勝手に福井3大桜を紹介しますsign01

越前松平家歴代藩主が観賞に来られ現在も残っている越前市城福寺の花筐の桜shine
私が観に行った頃はちょうど満開で高さ10メートルの枝垂れ桜は越前市を代表する名木です。



次に足羽神社の桜shine
県民に「足羽さんの枝垂れ桜」と広く親しまれています。

今年は気のせいか例年より美しく力強く咲いているように思いました。



夜は昼の華やかさとは一味違う妖艶な美しさを楽しめます。でも夜は寒い!

最後は福井城址の桜shine
あまり混み具合は分からないくらいとても広いので桜の時期の週末でも比較的ゆっくり見学出来る穴場ではないでしょうか。

私はいつも福井城址をぐるっとして御本城橋からの石垣とお堀、桜の3点セットが観える場所が大好きですhappy01



まだまだ福井には素晴らしい桜の名所があるので是非来年春開通の北陸新幹線でお越しくださいbullettrain

若狭牡蠣

2023年03月11日
万両のつぶやき
小浜といえば若狭牛、若狭ふぐ、でっち羊羹など食の宝庫ですが、その中でも今旬を迎えている若狭牡蠣があります。

162号線を海沿いに車を走らせるとおよそ10軒が養殖販売している牡蠣小屋があります。中に入ると辺り一面牡蠣の山sign03



        この道40年の奥様

身は小ぶりですが旨みがその貝の中に凝縮しており、濃厚な味が楽しめます。嶺北はもちろん関西圏の人も楽しみにしているのではないでしょうかsign02

料理法は定番の焼き牡蠣、酒蒸し、フライ、炊き込みご飯、グラタン…一番のオススメはフライパンで作る酒蒸しで10分程蒸しあげ、ポン酢ともみじおろし、レモンをギュっと絞りビールを喉に注ぎ込むbeer

家でゆっくり牡蠣小屋気分を味わえますhappy01



話は変わりますが、牡蠣養殖の近くにある地域で百人一首のゆかりの地と知られている田島の棚田が見えてきます。海をバックに約千枚の水田はその美しい姿に農林水産省の「繋ぐ棚田遺産」に認定されているらしくザ、日本の原風景です。

今年初ブログ

2023年02月21日
万両のつぶやき
遅くなりましたが今年最初のブログですcoldsweats01

1月は雪が30cm降った日があり雪かきに追われましたがそれにもかかわらず大勢のお客様にご来店頂き誠に感謝しております。

県外はもちろん外国から旅行に来られた方も少しずつ増えてきており元の生活に戻りつつあります。

その中で中国のインフルエンサーの方がお見えになりました。フォロワーが120万人おられるらしく今回は北陸3県の名所、料理を紹介する旅行で当店におみえになりましたsign03

若狭牛のすき焼きを食べていただき、その様子を撮影して中国のSNSに投稿されるらしいです。

とても笑顔が素敵な方でしたshine



そしてお知らせですsign01

当店もお客様から大変ご要望が多かったテーブル席を設けましたwink

一部屋だけですが、すこしでもお客様に喜んでいただけると幸いです。



一足先に春をお届けします。
我が家の庭先のふきのとうですhappy01